社会福祉施設

社会福祉施設(認可保育所)-4

実績


千葉市内に令和2年3月に竣工した
社会福祉法人による認可保育園
 AB保育園
定員0~5才児100名
構造規模:鉄骨造地上2階建 延床面積 約990m2
西側外観
玄関ホール
遊戯室
テラス
ビー玉
3才児保育室

社会福祉施設(認可保育所)-1

実績


埼玉県内に竣工した
社会福祉法人による認可保育園
K保育園 (及び増築Ⅰ期、Ⅱ期)
定員0才児9名、1才児9名、2才児12名、及び一時保育
平成13年から、社会福祉法人の新設と国の補助金申請の協議を開始。
事業主と共に、法人設立の準備と補助金申請の為の建築の基本計画や工事予算書等の作成に関わり、平成14年の6月に念願の補助金の内示を受けました。
9月から工事に着手し、工程通りに竣工、平成15年4月に開園しました。

施設の設計にあたり補助金の金額を事前に想定しながら、自己負担額が過度にならないようコストコントロールを行い、構造規模、材料、仕様等を計画しました。
又、乳幼児の施設の為、特に内装材については、シックハウス対応を検討、吟味して選定しました。
 床は、無垢材のフローリング貼(床暖房対応)。室内のドア、ロッカー、窓枠等の木製部分は、全てドイツ製の自然塗料塗りとしています。
その為、完成時には気になるような匂いは感じられませんでした。
 建物の外観・色彩については、事業主との打合せ、話合いのなかで決めていきました。
園児や園の方々に対してはもちろん、周辺地域に対しても、一つの顔として、街の景観にも貢献できる、親しみのある、かつ個性のあるものとなるように心掛けました。


構造規模:鉄筋コンクリート造地上2階建 延床面積 約359m2(約108坪)
東面外観
2階1才児保育室
(増築工事Ⅰ期)
子育て支援センター増設 (平成19年3月完成)
西側隣接地を借地して、市からの要望もあり、上記の既存建物に接続するかたちで
子育て支援センターを増築しました。(鉄筋コンクリート造 2階建 延220㎡)
ファサードは既存園舎のデザインを生かして、外観の調和を図りました。
北面外観
3~5才児保育室増設 (平成26年3月完成)
市の待機児童対策として、南側園庭に保育室棟を増築ました。なお、狭くなる園庭の替わりとして屋上を園児の遊び場として整備をしました。
(鉄筋コンクリート造2階建 延180㎡)
既存園舎との動線確保、限られた土地内での保育室面積、避難経路の確保の為に、外壁面を曲面とし、これが園舎の個性となっています。

社会福祉施設(認可保育所)-2

実績


社会福祉法人による認可保育園 その2
K保育園 
定員100名(0~5才児、及び一時保育)
前事例と同じ社会福祉法人による定員100名の認可保育所です。平成24年春に竣工しました。一部既存園舎を残しながらの難しい設計、そして工事でした。屋上には据え付けのプールの他、菜園も設けました。富士山も望める屋上園庭がこの園の特徴です。

  構造規模:鉄骨造地上2階建 延床面積 約1030m2(約311坪)
南面園庭側外観
1階六角テラス
1階トンネル
2階六角ホール
屋上プール
屋上プールと菜園

社会福祉施設(認可保育所)-3

実績


埼玉県内に平成29年に竣工した
社会福祉法人による認可保育園
 KN保育園
定員0~5才児100名
建築主様の要望などにより木造(1時間準耐火)としました。
2階遊戯室の8Mを超える大空間をトラス構造で支持しています。
室内ドア、玄関ホールの天井、腰壁などに埼玉県産のスギ材(準不燃処理)を使用し木質感豊かな優しい内部空間であるよう計画しました。
構造規模:木造地上2階建 延床面積 約790m2(約238坪)
階段室
2階遊戯室
玄関ホール
階段室
南園庭側
0才児保育室前テラス